トイレリフォーム, 生活/暮らし, 相模原

東海市でトイレリフォームが相次いでいる理由とは

住居内の設備でトイレは家族全員が使用する箇所ということもあり、快適さを保つうえではトイレリフォームはしておいて損が無い場所といえます。昨今では幅広い年代の方が使用しやすいようにバリアフリーにしたり、和式から洋式に変更される方もいらっしゃいます。愛知県東海市では2015年から2018年の間に、計54800世帯の家でトイレリフォームがおこなわれたという結果が東海市上下水道局の統計結果で明らかになりました。この数は市内にある約7割世帯にのぼる数になります。

なぜ東海市で3年間の間にトイレリフォームが盛んにおこなわれたのかというと、2015年に市内の下水道設備の工事が始まって各世帯に下水管が敷かれたことに起因します。それまでは下水道が無く、市内にある戸建て住宅・集合住宅ともに浄化槽が設置されている汲み取り式のトイレしかありませんでした。その為、昨今では珍しい和式トイレが多かったのですが下水道が完備されたことで現在主流の洋式トイレへとリフォームした家庭が増加したといえます。東海市内には計14社の水道工事専門会社があり、2015年から2018年までの間はリフォーム工事が相次いだため仕事を依頼しにくい状態になっていました。

2019年からは各会社とも予定に空きがあるので、まだトイレリフォームをなさっていない場合は今ならスムーズに工事をしてくれます。インフラが整備され、快適にトイレを使用するには絶好の機会といえるでしょう。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です